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犬飼おうか?

小学低学年の時、犬を飼うことになり姉といとこと3人で見に行った。
私は、男の子の1匹が気に入ったのだが・・・姉が二匹女の子が残っていた内の一匹が良いということになり、その女の子を飼うことになった・・・それがコロ(♀)だった。本当にコロコロした可愛い子だった。2、3年後の忘れもしない4/1の夜。
急にコロがキャインキャイン!と悲鳴をあげた。見に行くと6匹の子犬が生まれていたのである。
一匹(♂)を残してすべて引き取り先が見つかった。
残った男の子はハッピーと名付けられた(姉が名付け親だ)

当時は、今の様に犬は人間の残り物かドッグフード。狂犬病の予防接種をする位で、ワクチンなんかほとんどの犬がしていなかった。
そして、私も私の家族もしつけとか世話もそれほど熱心にしなかったし。私も小学生。嫌な時は母に面倒を見てもらったり、世話をさせたり・・・それでもコロは、私の妹分だった。
食事の時に手を出そうとするとう〜と唸る位で、芸もいとこが教えたお座りとお手くらい。散歩も小学生の私が一人で行ってもぐいぐい引っ張るようなことは全然しなかった。

ハッピーは、1歳位のときに・・・突然死んでしまった。
原因は・・・今もよく知らない。
そして、コロも中2の時フィラリアで亡くした。今で言うペットロス。
1週間は泣いて過ごした。

それ以来、犬や猫を飼いたいと思ったけど・・・飼わなかった。亀とかはいたけどね。
結婚して犬を飼える状態だったら大きいセントバーナードやレトリバーや、種類はなんでも良いから犬を飼うのが夢だった。
それをダディーにも結婚する前になんとなく言ったことはあったんだけど・・・。

結婚後初めて1ヶ月離れて暮らす事になった。
ダディーの昇進の為の学校行きが決まったのだ・・・その時にダディーが自分からポツンと「犬いれば寂しくないよね。僕と同じ様にいびきかくパグなんてどう?」と言った。
それから犬関連のHPを見ていた。ある日、ダディーが「高いよね・・・・」って言い始めた。
本気で探していてくれたんだー。ということではなママも本気で探し始めた。さすがにダディー出発まではみつからなかったけどね。

ダディーが出発してからも1日に一度だけ電話が来たときに、こんなのいたけど・・・多分駄目みたいだよと報告。
ダディーはセントバーナードが良かったみたいだけど・・・巨大な体を飛行機で十何時間もかけて小さい所にいなくちゃいけないんだから可哀相だよ。レトリーバーは?って事になり・・ゴールデンかラブが第1候補になった。
帰国後も、ダディーは同じオフィスの日本人の職員に探してもらっていたらしい。
どこをどう見ていたのか?何故か高いのばかりだったようだ。
そんな時、値段も手頃で何匹も産まれたと書いてあるのを掲示板上で見つけた。

一応、ダディーに報告したら・・・一応コンタクト取ってみたらということでメールを出した。
すぐに返事が来た。HP上にも写真を公開しているということで、HPにもお邪魔してみた。
そして、とりあえず親子共々落ち着いた1ヶ月前後に見に行くことになった。

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初訪問(First Met) 2001.07.10

そのブリーダーさん宅は、我が家から3、40分くらいの所(道路が空いていれば)
無事到着し、まずは、去年産まれたというパピー(と言ってもだいぶデカイけど)とお父さんワンコにご挨拶(^^ゞ
すぐ側に6/10生まれのパピー9匹勢揃い。お母さんワンコと一緒。
ほとんどお昼寝中(^^ゞ
起きているのは、ほとんど女の子だった。女の子一匹だけ愛想を振りまきにやってきた。

そして6/5に生まれたパピーちゃん達も見る事に。
だいぶ大きさが違っていたけど・・・ん〜・・・私的には、さっき見た子供達の方が好きだ。
そんな訳でもう一度お外のパピーちゃん達の元へ。
いっぱい質問にも答えてくれてたし、なにより金儲けが第一目的じゃないところが安心出来た。
ダディーの顔をのぞき込み「ね〜決めて良い?」と必死のお願い。
ブリーダーさんの言葉も通訳し、ダディーの言葉も通訳して忙しかったんだけどね。
ダディーもお父さんもお母さんもちゃんと見れたし、なかなか立派な両親だし・・・良いんじゃない。ということで、決めてしまった。
下旬頃に他の人たちが来るということでその辺りに引き取りに来る事になった。
ダディーは1日が良いみたいだったけど。

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Welcome! 2001.08.01

本当は引き取りに来る予定だった日に台風が接近してきそうで、ダディーはオフィスにかんづめになる可能性があったので、今日になった。当時、妊娠初期だったはなママは、つわりがひどく外出出来る状態じゃなかったのでダディー一人で行くことに。

携帯に連絡しあいながら、ダディーは向かったのだが・・・・「なんか・・・迷ったみたい。渋谷とか書いてある」
そう、ダディーはそのまま渋谷までたどり着き、もうすぐ赤坂の文字まで出てきている所まで行ってしまったのだ。
引き返してようやく到着。
女の子二匹いる内のどっちが良いですか?
そして選ばれたのが・・・・我が家のはなとなったのだ。
ちなみにこのお名前、ワンコの本に名前候補がずらーっとあり、はなママが一つずつ読み上げていった。
なかには、アメリカ人っぽいお名前とか色々あったんだが、ダディーは日本的な名前が良いということで候補がいくつかあった。
そして、日本的名前であり呼びやすい「はな」に決まっていた。

駐車場に到着したので見に行くと、ダディーの股の間で爆睡中。あんた良い度胸しているね(^^ゞ
聞いてみると途中までは起きていたんだけど、半分以上は寝ていたらしい。車酔いもしないなんて・・・・。

なんとか起こして、お家までかけっこさせた。テクテクテク・・・・・。
WELCOME HANA!!
そして血統証を見て驚いた・・・はなの血統証のお名前は、ROSE(バラ)が入っているのだ。
NAUGHTY POWERってのが・・・気になるけどね(^^ゞ

そして、次々とこのROSE OF NAUGHTY POWER JPというお名前にふさわしい出来事が・・・・。
名前負けしていないはなであった・・・(^^ゞ

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全然へっちゃら 最初の1ヶ月

夜泣きも全くしないはな。
教えた訳でもないのに、ご飯の用意をしていると・・・ちゃーんとお座りして待っていた。
ただし、トイレは・・・色々な所にやって頂きました(^^ゞ
真っ暗だと泣くかな?と思い、ランプだけ付けていたんだけど、その下でスヤスヤ。
しばらくして消してみてもスヤスヤというより更に爆睡(^_^;)

起きれば、本棚にはみ出ている紙をムシャムシャ(^_^;)
それくらいで全然平気なはなちんであった・・・・。
でもマミーはとっても疲れました(;_;)

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ワンパク小僧

と化してきたはな。
徐々に本性が・・・・(^_^;)
ダディーがかなりの頻度でお外で思いっきり遊ばせていた。
好奇心の固まり!

名前に劣らずお花が大好き!!
せっかく増やしていった花をくんくん・・・ぺろん・・・そして、ムシャムシャ。
土のにおいが大好きなはな。土のにおいをかいだ後は、決まってホリホリ(^_^;)

お家の中では、それほどいたずらはしなかった。あえて言うなら・・・書類とか紙類をちとかんでみっかなって感じ。
まだまだイスの下もテーブルの下もソファーの下にも潜り込めていた。
そして、自分で前足をテーブルの上に乗っけられると知ってからは・・・・はなママとのNO!!!格闘が始まってしまった。
ダディーのNO!はかなり強くでかいのでわかるらしいが・・・はなママのNO!は・・・効かない。
ダディーはお構いなしにけっ飛ばしたり・・・怒ったりしたのと同時になぜだか荒くれ者の様に一緒に遊んでも・・・お互い全然平気。
それでもダディーが大好きで、ダディーの後をホイホイとついていく。

神経質に考えていた・・・だからほとんど育児ノイローゼ状態。こっちは、朝昼晩の食事、トイレのそその始末やら色々やっているのに・・・・。
一人で「NO!」の練習までしたんだけど・・・・未だにあまり効果ない時があったりする・・・・。

本来ならワクチン接種が全て終わり一週間後にお散歩デビューとなるのだが・・・はなは、その前からとっくにお散歩デビューしていた(^_^;)

そのワンパクぶりは今も健在!

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1st Vaccine 1回目のワクチン接種

8.10に1回目のワクチン接種に行った。
車は大好きなので、問題なく到着。(特にエアコンの吹き出し口が大好きなので前に来たがる)

台に乗せられてお耳の中をチェックしたり・・・そして・・いよいよワクチン接種。
嫌がったり、ないたりするかなぁ〜?という予想に反してなんとまぁ〜・・・うんともすんとも言わずに終了(^_^;)

そして、お次にマイクロチップ。
はなママの住んでいる場所では、マイクロチップを入れるのが普通。
メスかなにかでちょっと切って・・・・とかかなり想像たくましいはなママは・・ちょっと心配だった。
なんてことはない、ワクチンの注射と同じくらいの注射器でその中にすっごい小さいマイクロチップが入っており、それを注射と同じように打つだけ。針の先端が少し広めのナナメカットだったけど。
それも問題なくクリア。

そして子犬だけになぜだかジュースみたいのをドクターからもらって満足していた(^_^;)

次の2回目は・・・1ヶ月後。

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2nd Vaccine 2回目のワクチンが・・・

丁度9/10位に第2回目のワクチン接種の予定だった・・・
ダディーともそろそろ予約いれておかないとね〜と話していたが・・・・

ご存じの通り9/11の同時テロにより、私達の出入りまで約1週間禁止。
本当に家のまわり以外も歩き回っちゃいけない状態・・・犬の散歩も控える様にとお達しが出た位だった。

そんなんで予約が取れるはずもなく・・・1週間ほど経って制限はあるものの出られる様になったけど・・今度はダディーが忙しくなった(^_^;)
そして10月になり11月になり〜・・・・ようやく予約がとれたら・・・キャンセルされた(--;)
再び予約をしたら・・・今度はダディーが仕事でどうしてもその時間までに往復出来なくってキャンセル。
三度予約をしたら・・・再びダディーのお仕事でキャンセル・・・。

そして年が明けてしまった・・・。
こんなに期間があいて効果あるんだろうか???(^_^;)

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Itchy かい〜の〜

11月頃になると永久歯に替わってくる時期なのでやたらと噛みまくる。更に、なぜだか私を上位とあまり認めていないらしく・・・・やたらと反抗的な態度。
ということでカミカミしたり反抗してきたらマズルを持ったり、お腹を出させて軽く押さえたり、散歩中だったら速攻帰宅と試していたのだが・・・・なんだかあまり効果なし。
トイレもご飯もお散歩も私なんだけどね・・・たま〜にダディーと一緒にプロレス状態で遊ぶのを先に覚えてしまったはなにとっては・・・ダディーとの遊びが一番満足するらしい。
ダディーとの遊び方でそのまま私に遊びを催促してくるという感じもあったので、傷だらけの私でありました。
そんな訳でことある毎にはなちんの上位奪回作戦が始まる日々だった。

そしてこの頃には、私が教えたお座り、お手、伏せはマスター。

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Hana....something wrong はなに異変が・・・

結局、年明けにも予約をトライしたが・・・結局なしに(^_^;)
そして、2月のある日。
最初は、ここ2、3日どろんこだらけになって遊んだから汚れが取れてないんだろうとだけしか思っていなかった。
耳がちょっと汚かったのでお掃除をしてあげたんだけど・・・それがいけなかったらしい・・・
拭いても拭いてもしばらく経つと汚れていたし・・・それが徐々にどろ〜っとした粘着性のものでウミの様だった。
こりゃ〜もっと悪くなる前に連れて行かなくっちゃ。
ダディーにVetに予約するように頼んだんだけど・・・
次の日には、さらに悪化。
段々はなも元気がなくなって、ご飯も食べなくなってきたのだ(;_;)
「はな〜・・・今までのガウガウアタックはなちんも困るけど・・・でも、こんなに元気がないはなちんは・・・マミーちょっと嫌だよ」
最初は全くさわらせてもくれなかったが、なんとかのぞき込んで見てみたが・・・耳の中からでもなさそう・・・。
どうも耳がふれる顔の皮膚からっぽい。内耳炎じゃなくって外耳炎からのが皮膚を化膿させっちゃった感じ。

何度かお外に出してあげたら、一応遊びモードにもなってきた

ようやく電話をかけ今回は注射だけじゃないので簡単に予約が取れた(あいてるんじゃ〜ん(^_^;)

久しぶりのはな連れのドライブ。
病院について診察。

ついでに狂犬病の予防接種と、2回目のワクチンも接種!!ようやくだ(^_^;)

初めてのエリザベス着用〜(^_^;)

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Hana....can't walk あ、歩けない・・・

病院に行った次の日からエリザベスを着けた。

着ける時も全然平気だったが・・・はながフリーズ。
初体験。本人は歩けないとでも思っているらしく・・・その場で凍り付く・・・(^^ゞ

ようやく助け船を出して、どうにか歩かせた。
エリザベスつけていていたずらも出来ないのでキッチンの方もオープンにしたのだ。
リビングからキッチンの間にダイニングがありテーブルがおいてある。
そこにエリザベスの端っこがぶつかっては・・・凍り付き。
助け船を出してようやく歩き出したと思ったら・・・壁にぶつかり凍り付く。
その繰り返しで何回かでようやくキッチンのドアまで行ったはな。
そこに座ってお外をみていた。

ずーっとそこに座っているので・・ん?と見てみると・・・どうやら今度はそこから動けないらしい。
しばらく知らんぷりしていると「マミー!!いい加減助けてくれ〜!!!」だって(^^ゞ

それを数日間繰り返していた・・・帰って来れなかったら行くなぁ〜(^_^;)

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Welcome!

2月6日。
この間のはなの病院でダディーが欲しがっていたノーマン君(♂猫)新しい飼い主が見つかってしまい、残念がったのもつかの間、1匹のにゃんこが。それがオレオ(♀猫)
偶然にも飼い主さんは、ダディーと同僚。
そして今日オレオが新しく家族の仲間入り。

猫のおし○このにおいが駄目な私・・・あまり乗り気ではなかったのだが・・・。

ダディーってば、連れてくるだけ連れてきて・・トイレも何も用意しない。
結局、私がトイレになりそうな発泡スチロールを探し、そこに新聞紙と砂を入れ。
お水の容器とエサ容器を見つけてきて準備をしてあげた。

その後・・・3日間どっかにお隠れ・・・ようやく出てきたら・・・2週間さかりのような鳴き声に悩まされる日々となる・・・(^^ゞ

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Poor Elizabeth 可哀相なエリザベス

 

最初は、ごはんもトイレもつけたままでは躊躇していたはな。
それもほんの1、2週間のみ。
エリザベスの縁をカミカミ〜と骨ガム状態。
食べたりはしないのだがただチューチューしているだけ。
そしてとうとう固定させるための部分を使えなくしてしまった。
本当は取ってあげたいんだけどね〜。君エリザベスの上からカキカキしているでしょう〜。

そして・・・とうとうエリザベスが着けられない状態にまで・・・。
カキカキもだいぶ減ったので思い切って取ってあげたら・・・今までのうらみ〜ってな具合で八つ当たりされた私・・・(;_;)

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MIA

4月第1週の土曜日の朝事件が起きた。

この日と次の日は、フレンドシップ・デーで解放日。
人もいっぱい歩いている。
私が起きた時、いつもならドアの前で待っているオレオがいない。
たまに寝ている時もあるのだが・・・ほとんどやって来て朝のご挨拶をするのに。
新聞を取りに行った時異変に気が付いた。
リビングの窓についているスクリーンがはずれている。
前からはずれることはあったのだが・・・最近ははまっていた。
ブラインドは閉めたのだが窓は開いていた・・・まさか!!!

急いで家の中に入ってオレオがいつもいる所を全て探した・・・いない(-_-;)
前の飼い主さんも室内猫として育てた、わが家に来てまだ2ヶ月。一度も外に出たことがない。
犬の事は案外わかる私も猫は・・・・ほとんどわからない。
わが家のすぐ近くには線路と駅・・・。前足の爪はないので塀は上れない。
いっつもひっつき虫のオレオがいない。
にゃんこの鳴き声らしいのが聞こえると外に出たりしていた。
一応市役所にもご連絡。
フライヤーも日本語、英語両方混ぜて色々な所に貼ってもらった。
ダディーと私は捕まったし(-_-;)

この日から・・・ダディーはリビングで寝て、キッチンのドアを開けっ放しにする日々が続いた。

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Survivor

色々HPで調べたら、今まで外に出たことがない猫が外に出ていくと、パニック状態になるそうだ。
落ち着くまでに最低3日はかかるらしい。その時に初めて「ん?迷った?」とか思うか、迷ったことも忘れてしまうか?どちらからしい。
忘れちゃっても無事誰かに飼われたりしていれば良いと思う様にした。でも、まだ近くにいるだろうと思って探してはいたけど。

数日後のある日。もうそろそろ落ち着いた頃かな?
夕方、ご近所のMと立ち話をしているとMが「また一緒に探してあげるよ。行く?」と言ってくれた。
名前を呼びながら・・・こっちにはいないかなぁ〜・・・・と思って横を見ていた。
そして、こっちはどうかな?と言おうとまっすぐの方向に目を移した時、真正面(50Mはあったかも?)の家のフロントポーチに猫らしき影。それもなんとなくオレオに似ている。
「ねー、あそこに猫いるの見える?オレオっぽいよね・・・」
と二人で驚かさない様にでも早足で近づいた。

あと2、3メートルというところで裏に逃げられた。
二手にわかれて追う。
姿がどこにも見えない・・・あ、開いてる・・・・。家の下に潜り込んだらしい・・。
2メートルほど離れて覗いてみるとすぐ底に座ってこっちを見てる。

なーんとなく聞き覚え、見覚えのある人だな〜???って感じで見てる。
しゃがんで一生懸命話しかけた。
首輪(はなのパピー時代の首輪)を確認!!オレオです。
すぐに近づかず・・・ずーっと話しかけた。2分ほど(もっとか?)すると返事をするようになった。
「オレオ〜思い出したねー♪」
何度か引っ込んだりしたが(他の人の気配を感じて)また戻ってくる。
そこの家の人とは、実は前日「猫しらない?」って声をかけたのだった。
いるらしいので私が「猫がお宅の家の下にいたよ」(声かけないと、また捕まっちゃうからね〜(-_-;)
そのお宅も猫も犬も飼っていて、奥さんがすぐ出てきた。「エサ持ってこようか?」「出来ればお水も」

その時には、私はオレオにさわろうと思えばさわれる距離だったが、抱かれたり捕まったりするのが大嫌いなオレオ。これで逃がしたら違う場所に移動してしまう。
無理にさわろうとせず体半分以上出てくるまでねばった。
Mにも奥さんにも「もうすぐ出てきそうだからしゃべらないで隠れていて」と頼んだ。

もう40分は、よそ様の裏庭で寝っ転がって猫にしゃべっているんだ(^_^;)
「オレオ〜何してんのぉ〜?」と日本語で話しかけたり「Where have you been???」と英語でも話しかけたり・・・。
お水だよ〜ごはんだよ〜と容器を引っ込めたり差し出したり。
そして、体半分以上出てきた所で思いっきりクビと首輪をつかんだ。
「あんた殺す気ぃ〜!!!!」と言ったかどうかは定かじゃないが・・とにかくすっごい悲鳴をあげて、危うくオレオがまた逃げる所だった。

いらないケージがあるというのでそれに入れて「本当にありがとう」とお礼を言ってわが家に戻った。
それもケージいらいないのでくれるとまで言ってくれた「You do not have to ! you keep it... Just in case when she runs away again(また逃げた時の為にあげるよ(^_-)」
帰宅後、オレオはお気に入りの場所で爆睡したのはいうまでもあるまい・・・

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Special Training

はなのエリザベスっちも取れ散歩の度に大暴れ・・・。
あんたよっぽど嫌だったのね(ーーメ))

エリザベス着用前までは・・・ひろっぱはらっぱにさえ行かなければしっかり横について散歩が出来ていたのに・・玄関を出た途端に・・・てりゃ〜おりゃ〜ど〜だ〜!!状態。
悪い時にはリビングですでにその状態(;_;)
すっかり戻ってるぅ〜(--;)

そんな訳でスペシャルトレーニング開始!
まずは家の中でリードをつけて脇につかせながら歩く。
思いっきりオーバーにほめながらね〜(^^ゞ
そして出来たらお外へ。

はなの場合は、芝やら草、土、木のにおいをかぐとかなりハイパーで遊び始めるのでした(^^ゞ
しばらく私は座ったりずーっと立ちっぱなしになってはなを待つ。
ん?何?行こうよ。となってきたら歩き出す。
そして途中でもガウガウ〜とかアタ〜ック!となったら叱ってそのままUターンでお家に戻る。
ちゃんとヒールとかしたら誉めてね。
それをしば〜らくやった内にだいぶ私に対するガウガウは圧倒的に減った。

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Special Training 2

 

私の上位絶対渡さない大作戦はだいぶ効果を現してきた(^^ゞ
でも、まだまだダディー大好きっこ。大好きなのは良いのだが・・・むっちゃ落ち込む位ダディーにはほとんど逆らわないのである(--;)

ずーっとダディーと二人でシャンプーをしていたのだが・・・3月初めて一人でしてみたら・・ありゃ・案外大人しくしているわ。こりゃ〜良い。
そうよはなは、とっても頭が良い。ペシッってしなくってもちゃんと判っているし、学んでいるんだ。

このスペシャルトレーニング。実は4月に予定されているダディーの1ヶ月に及ぶ単身赴任のため。
それまでになんとかリーダーとしての地位をと思ってもいたのである。

そしていよいよはなとオレオと私の女だけの3人家族生活がスタートした。
なんてことはない私が今までしていたようにご飯あげてお水あげて散歩させて〜無視して〜一緒に遊んで〜一緒にトレーニングしていただけである(^^ゞ

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First Season of her はなの初ヒート

なんとなく予感はあった。
もうすぐ1歳を迎えるはな。友達には大型犬のシーズンは出血量がすっごいからね〜と脅かされていたのだが・・・。ダディーが行って1週間くらいたち床にちょこっと赤っぽいのがあったのだが・・きっとまた何か踏んづけたりして傷ついたのかな?と思っていた。

それから「ん?もしかして始まったのかも?」となるべくチェックをしていたら・・2、3日してから本格的に始まったらしい。
とりあえずダディーの古パンツを履かせようか?と思っている間にあえなくはなのおもちゃと化してしまった。

新聞紙を床に敷きつめた。
トイレ代わりの新聞紙もたまに遊んでいるのに・・・大丈夫かな?と思ったのだが。
最初の2、3日は遊んでいたが、その後飽きたのか?遊ばなくなってきた。
量も思ったほど多くなく(人間と同じ感じだと思っていた(^^ゞ
この頃、はなの耳のイッチーも出てきたためにエリザベスを着けていたのである。(修復して)
自分で処理が出来るようにとちょっと加工して(^^ゞ

はなの初ヒート・・・1ヶ月以上続くとは思わなかったじょ

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Special Trainingその後

ダディーも帰ってきて元の家族メンバーに戻ったわが家。

はなも初ヒートが終わりだいぶ大人の仲間入りしてきた。
びっくりするほどガウガウも減ったしね。

でも、ダディーの前では・・・・まだまだパピー丸出しのはなであった・・・。

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Skin Rash 湿疹

徐々にひどくなりつつあるはなの湿疹。
春先の耳のトラブルから1ヶ月に2回シャンプーをしているのだが・・・どちらも変わらない(--;)
ご近所のアンディー君一家からフロントライン(スプレー)を戴いたのだが、湿疹でカキカキした部分がひどいためにするのを避けていた。
オレオに一度したんだけど、においもきついしこりゃーきっとしみちゃうな〜と思ったのだ。

でも、8月の上旬に背中(おしりに近い方)の部分をダディーのバリカンで刈ってあげたのでだいぶ良くなってきた方だった。8月下旬、シャンプーもしみてないみたいだったし、丸2日おいてやってみることに。
最初、外でするか?お風呂場でするか迷ったが・・本人もお外に行きたい感じだったので外に連れ出した。

勢いよくスプレーされた&冷たい液体がビュー!と飛んできたので驚き放題(--;)
あんた反抗するわりにはチキンなのねー・・・。
ガウガウアタックされようが「はな!しなきゃだめ!」と言いながらしつこい位にかけてあげた。
歩き回られてしまってたまに風にのって私にまでフロントラインされてしまったわ・・・(^^ゞ
何回かけたのかも忘れてしまった私(--;)

ま、こんなもんかな?と適当に切り上げてしまいました。
カキカキの回数はだいぶ減ったので結構効果あったかしら?

また、やるでーはな〜覚悟しておきなさい(^^ゞ

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Clinic 病院

珍しく2日後に予約が取れた。
久しぶりにはなちんとドライブでございます。(今度はう○ちしなかった)

初めてはなを乗せて、私が運転。
私の緊張が伝わったか???はなも大人しく後部座席におりました。(はなもビビリ?)

なんとか(苦笑)Vetに到着し、長い待ち時間を過ぎようやく診察。
実は、はな3度目を残してワクチンが全て終わっていない。
ついでに打てるなら・・・。

実際の診察よりも私たちへの説明の方が長かった(^^ゞ
人間のアレルギーは、色々な症状として出るが、ワンコは、全てかいかいーになるらしい。
原因は、絨毯、主食、トリーツ、シャンプーなどなど。
ダディーは、ちゃんと直すのに入院もさせるつもりだったが、アレルギーの場合、元を断たなければ意味がない。
可能性があるのは、ドッグフード(あまり変更していないんだけど)、シャンプー、ダディーがおもしろがってあげる物達(←これが案外くせものだ)

ドッグフードは、丁度違うのになるからOK、シャンプーも皮膚トラブル子用だが獣医さんのところから1本買った。それからトライだわ。
目の回りにも毛が薄くなっている所があるからノミとアレルギーだろうと言う。
アレルギーの注射をするからワクチンはなしね。
絶対全部うたないといけないって物でもないらしい。(アレルギーが出ているのにうつのも危ないしね)

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Difference

私が散々「フリーでばっかり遊ばせないでくれ。力づくで押さえるやりかたは、止めてくれ」とダディーに言っていたので、私のを見てどうやるか見て勉強するなどと珍しい(ようやくけ?)言った。
それから明日から明日からが2、3日前から続いていたのだが、ようやくしぶしぶ動いた。

リードを着けようとした時点ですでにはなは、ハイパー。ジャンプしたり一時もお座りをしないし、止まらない。一応私が「Hana! SIT」と言ったらお座りした(5秒だけ)
ようやくダディーがリーシュを着け、一応はなにお座りと言った。
ゲートを開けて出る寸前に「Hana Slowだよ」と言ったのでなんとかスローで行こうとしているのだが・・ダディーがやたらとリーシュを短く持ち、ほとんどはなは釣られて歩く形・・・・(-_-;)
ダディー・・はなの前足浮いてますが・・。
とりあえず、ダディーの扱い方を見るために後ろから何も言わずに様子を見ていた。

キッチンのドアの前まで来て、はなは、自由にいつものプロレスごっこをしようと誘うのだが・・・。
ダディーは、無理矢理リーシュを引き床につけ伏せをさせようとする。
とりあえず、ちょっとしたら落ち着いたはな。外に出す。
今度はダディーがスローと言いながら。
大体外に出たらいきなり走り回ったり、くんくんが始まる。
それを止めさせ無理矢理すぐに歩こうとすると5歩行ったところであんでだよー!アウアウ!になる可能性が高い。だから、私は、外に出してもすぐには歩かずステップに座ったり、歩いてもその場をぐるっと回ったりなるべくクンクンの亡者にならないようにする。(ってことを痛い思いをしながらあみ出した)

それが、ダディーは、短く持ったままいきなり歩き始めた。横のはなは、すぐにでもアウアウなんだよー攻撃の前兆が・・・とっさにダディーに「Don't MOVE!!」と言ったのも聞かず芝生の上をスタスタ。
予想通り、はなはアウアウアウー!あんでだよー!攻撃に。
昔は、はなの力では、絶対にダディーに太刀打ちはできないが・・・今は、結構力もあるしダディーがよろけるくらいになる。

案の定ダディーよろける・・・。

そしてたまーに気が向いた時に散歩につきあう位で結局違いがない・・・・じゃん( ̄▽ ̄;)

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 Allergy

はなのアレルギーは、もう今後もずっとつきあっていくことになりそう。

耳の薬もつけているし・・・でも、注射をしてもらった時は、よくなったんだけど。
4月はなの涙が目立つようになった。
本人は元気そのもの。散歩に行ってもフリーになったら穴ほりほりやら色々する。
2,3日後はなの左目はすごい状態に。
瞬膜、下まぶたがでろーん・・白目も赤くなった。
元気もなんとなくない。しばらくお散歩もお休み。
ひっぱりっこしたりちょこっとだけ玄関のドアを開けてあげたり。
で気がついた。
外の光をしばらく浴びる。ひっぱりっこなど興奮する。疲れる・・・。
この後には、必ずまぶたがでろーん・・・(の様に見える)しっかり見ようとしても黒目は上へ。
このまま失明しちゃうんじゃないか?と思った。

はなの様子を見ながら、家の中で遊んだり、ちょっとだけ玄関を開けてあげたりしながら・・・。

そして普段は、平気になった。
ひっぱりっことか興奮させた後でもだいぶ目の状態は落ち着いてきた。
昼間ちょっとだけ外に連れ出したりして様子を見た。
夕方日がかげった頃にショートのお散歩もOKに。
今では全然平気。

獣医さんの所に予約の電話をしても「今日は、誰もいないから予約とれない」とか色々理由をつけられて連れて行けなかった。良くならないようだったら行きつけじゃない所に連れて行くつもりだったけど、そう思ったらだんだん治ってきたし(^^ゞ

アレルギーもあったんだと思うけど、のっぱらなんかちょうど芝も雑草もタネをとばす時期。
必ずクサとかくんくんしたりするのでそれが目の中に入ったのもあったかもしんない。

5月13日耳のチェックなどの為に獣医さんの所に行った。
その目の時、考えて決心したことがある。その相談も兼ねて。(ダディーが連れて行った)

もし、失明したらそれでもはなははなだ。お散歩はどーやろう・・とか。
アレルギーもあるし股関節もきっとノーマルではないはず。
これだとパピーたちも何かしらアレルギーや股関節に影響あるかも?
はなのパピーたちみたいけど・・・・あきらめよう。

ダディーに言った。そして、獣医さんの所に連れて行く時は、アレルギーあるからそれで避妊手術問題ないかどうかも相談してからにしようと。(手術じたいをね)

今回、ダディーは一人で連れて行くと言い張り・・・ダディーしか直接聞けなかったけど、耳の状態が悪いらしい・・・L字形の部分の角度をなくす手術をした方が良い。それから避妊手術するならしたほうが・・・ってことだった。うーん・・・・考えるはなママ(←_→)

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